『刀剣乱舞-online-』の新MAP8面「青野原」＝「関ケ原」ではないだろうか
7面実装が2016年5月17日だったので、「2年8か月ぶり」ということになるのですが、『刀剣乱舞-online-』に8面「青野原の記憶」がついに実装されました。
新合戦場の8-1が「阿弥陀ヶ峰（あみだがみね）」ということは、事前の情報で周知されており、
京都市東山区、東山三十六峰の一。もと、山腹と山麓に阿弥陀堂があった。山頂に豊臣秀吉の廟びよう（豊国廟）がある。（大辞林 第三版の解説）
とのことから、豊臣に関係するマップではないかと目されていました。一方で8面の名称は明かされておらず、今日初めて「青野原の記憶」であることが公表されたのですが、青野原といえば、有名なのは南北朝時代に南朝と北朝との間で行われた一連の合戦「青野原の戦い」です。しかし、この戦いは1338年の出来事であり、豊臣とはかすりもしません。
ところが、「関ヶ原の戦い」は同時代には「青野原（合戦）」とも呼ばれていたという事実がありました。
関ヶ原（現：岐阜県不破郡関ケ原町）と青野原（現：岐阜県大垣市、不破郡垂井町）は近接した別の場所ですが、合戦直後は「青野原での合戦」として伝えた者がいたため、このようなことが起きた…と伝えられているようです。
何故「関ケ原」ではなく、「青野原」の名称の方をとうらぶ運営が選んだのかについてはわかりませんが、事前の予想通り、8面は豊臣に関係するマップということで間違いないようです。TOPバナーに骨喰の姿が描かれてるという事から、大阪城の落城、豊臣時代の終焉までが対象とされるのではないでしょうか。
8-1ではボスマスの敵が「石田三成暗殺隊」、通常マスにも「東軍偽装部隊」が出現します。以降のマップではどういった場所・敵が現れるのか、注目ですね。
